ひょん様式 レコーディングダイエット

ひょん様が8年間かけて培ったレコーディングダイエットのやり方を解説するブログです。

6-3. 実行編(8) - 運動について(2)痩せる運動と太る運動

運動についての記事2つめ。

今回は、私がいくつかの運動をした上で気がついた

痩せる運動と太る運動という内容をお話しします。

今日も先にポイントから。

 

(1)痩せる運動  → ランニング

(2)痩せない運動 → 水泳

(3)太る運動   → 登山、スキー

(4)今回の痩せる・太るはあくまでも超短期的な(その日のみの)話です

 

(4)が気になるかもしれませんが、とりあえず置いておいて

1つめから解説していきます。

 

(1)痩せる運動→ ランニング

一番痩せるのはやっぱりこれ。

みんな大嫌い(?)なランニングです。

夏場なら5km程度で500g痩せることも普通にあります。

今は冬なので汗をあまり掻きませんが、

自分の場合平均8km前後を40分少々で走り、400g程度効果があります。

 

(2)痩せない運動→ 水泳

次にこれ。

「痩せない」とあえて書いたのは、全く痩せないわけじゃないんだけど

運動時間・疲労の割にはあまり減らないという意味です。

昨年の夏に継続的にプールに通ってみたのですが90分で300g程度の効果。

かなり疲れる割に効果が乏しかった印象です。

ただ体力はめちゃくちゃつきましたので、次の登山に役立って良かったですけどね。

 

(3)太る運動→ 登山、スキー

そしてこれ。

登山とスキー、どちらも私はやるのですがどちらも太ります。

帰って来た後で体重計に乗ると1キロ程度増えてることが多い。

「登山なんて消費カロリー絶対多いだろうに何故?」

と思われるでしょうが、そのとおり。

どんな山に登るかにもよりますが、

消費カロリーとしては今回出てる運動では一番でしょう。

ただ太る理由は簡単で「疲労度が高くそれ以上に食べてしまう」からです。

登山する時は登る前に朝ゴハン、頂上で昼ゴハン、下山後の夜ゴハンと食べますが

疲労度が高く明らかにいつもより多く、場合によっては倍くらい食べてしまいます。

結果、体重が増えます。

スキーも同じです。登山ほど疲労度があるわけではないですが、

結局「ゲレンデ飯」をついつい食べ過ぎてしまいます。

 

(4)今回の痩せる・太るはあくまでも超短期的な(その日のみの)話です

さて、ここまで解説してネタばらし?です。

「太る運動なんてあるの?間違いじゃないの?」と思われるかもしれませんが

実はそのとおりだと思います。

いや、アスリートみたいにガチでやれば

筋肉がつきまくって太ることもあるかもしれませんが、

少なくとも一般人レベルで気にすることはないと思います。

どの運動でも長期的には痩せるでしょう。

ただ、ここで思い出して頂きたいのが次の記事で述べた

「50gでも痩せることを目指す」です。

 

 

この記事で私は「50gでも痩せたら自分を褒めてあげましょう、

そして痩せたことをさらなるモチベーションにしましょう」とお話ししました。

ひょん様式」で大事なのは毎日の体重計測で少しでもいいから結果を出すこと

そのために超短期的(その日)に結果が出せる運動が大事なのです。

 

そうするとやっぱり効果的なのはランニングであり、私はランニングを勧めたい。

ハッキリ書いてしまいますが、

ランニングが超短期的に痩せるのは汗を掻いて体の水分が抜けたが大部分であり

脂肪を燃焼して痩せたのはごく一部でしょう。

長期的に痩せるためには10km近い距離を継続的に走る必要があると思います。

が、そこまでハードな運動を継続できる人はあまりいないでしょう。

ここまで書くと要点はわかって頂けたのではと思いますが

ランニングを(ランニング自体で)痩せるためにするのではなく、

その日の結果を出すという最大の目的の為に補助的に使いましょう

というのが私の結論です

 

食事制限と同じで運動の継続は大変です。無理にやらない方が絶対にいい。

ただランニングはその日の結果を出すには最高の運動なので

やってもいいかな?と思ったら是非やるべきだと思います。

ランニングで痩せようとは思わないで。

その日の結果を出すために利用しましょう。

 

次回はそのランニングについてです。