7. まとめ(最終回)
さあ、いよいよまとめです。
本ダイエットの要点と引用箇所を書き出していきます。
【ひょん様式 レコーディングダイエットの極意】 引用元:4-1、5-3
ひょん様式 レコーディングダイエットとは、
毎日体重をレコーディング(記録)することで自分の体重を常に意識し
食べ過ぎを防ぐとともに、ダイエットにゲーム感覚を持ち込むことで
ダイエットの大敵であるストレスに打ち勝つダイエット方法です。
ダイエットの敵は何よりもストレスです。
ダイエットには結果を出す為にかかるストレスと、
継続するためにかかるストレスの2種類のストレスがあり
かなりの負担が体にかかります。
そのストレスに打ち勝つ為に大事なのは「やっていて楽しいと感じる」事です。
レコーディングを増やしていくと、頑張った自分への嬉しい気持ちと
毎日の体重変動にゲーム感覚を感じるようになり
さらに継続できるようになります。
そうやってダイエットを継続できるようになることがひょん様式の極意です。
【ひょん様式 レコーディングダイエットのやり方】 引用元:5-1、5-2
・体重計(デジタル式、できれば小数点以下第2位まであるもの)
・Excel(類似製品可) または ノート
の2点を準備し、以下の表の様に記録をしていく。
基本は体重と食事の2点で、慣れたらカスタマイズしていくのが良いが
まずは何よりも継続することが大事なので無理はしない。
本ブログ全体で何度も出た言葉ですが、
一番大事なのは継続することなので無理をしてはいけません。
やる気がしない時は体重計に乗るだけでもOK。
嫌になってやめてしまうのが一番もったいない事です。
【ひょん様式 レコーディングダイエットのポイント】
引用元:6-1 (1) (2) (3) 、6-2 (2) 、6-3 (2)
・結果をちゃんと受け止める
・大事なのは継続、無理はしない
・レコーディング結果を分析し、太る食べ物を理解する
・食事制限は無理してやらない、太る食べ物だけを食べないようにする
・運動も無理してやる必要はない、ただ超短期的な結果を出すのには便利
上の極意で述べた「やっていて楽しい」という気持ちを育むためには
これらのポイントが大事になります。
何度も何度も繰り返しになりますが、
継続するためのモチベーション管理を大切にしてください。
また食事制限と運動は必須ではありません。余裕があったら考えましょう。
レコーディングダイエットに慣れて一段上のステップにいくと、
この余裕が生まれてくるはずです。
さらにもう一段上にいくと、自分の体重をコントロールできるようになってきます。
そこまでいけば、もうあなたは卒業です。
なおレコーディングについては、ダイエット終了後も継続することが望ましいです。
リバウンドが始まるかもしれませんし、痩せた状態を維持することにも
このレコーディングは大変役に立ちます。
私も実際に今でも継続しており、レコーディングの数はついに2900を突破しました。
(もうじき9年目になります)
是非レコーディングを継続して、痩せた自分を維持していってくださいね。
ここまで本ブログをお読み頂いた皆様本当にありがとうございました。
このブログに書いたダイエット法で1人でも痩せることができれば
私としては嬉しい限りです。
このブログはとりあえずここで終了となりますが
新しいトピックが生まれたら追記したいと思います。
また、ダイエットをする上では 3-1、3-2 で書いたとおり健康に気をつけてください。
ダイエットした結果痩せたけど体調を崩したのでは意味がないです。
無理せず、できる範囲でやる。これが意味のあるダイエットですよ。
それでは、ここまで本当にありがとうございました。
皆さん是非ひょん様式で痩せて、楽しい人生をお過ごしください。