6-1. 実行編(4) - レコーディングのポイント(4)その他細かいコツ
今回はレコーディングにおける細かいコツを何点か紹介します。
先に箇条書きでポイント整理。
(1)体重計に乗るタイミングは毎日同一時刻にする
(2)50gでも痩せることを目指す(トイレ・運動・服装)
(3)全裸で体重計に乗る
(4)体調不良時に落ちた体重はダイエットに利用せず戻す
では1つずつ見ていきます。
(1)体重計に乗るタイミングは毎日同一時刻にする
体重計に乗るのは毎日同じ時間にしましょう。
当たり前ですが食前と食後では体重は1kg近く変わります。
計測するタイミングが毎日変わると自分の体重変化が分からなくなるでしょう。
私の場合、体重計測は夕食前としています。
みなさんにも夕食前をオススメします。
(2)50gでも痩せることを目指す(トイレ・運動)
6-1. 実行編(2) - レコーディングのポイント(2)モチベーションの維持の仕方 の項でも
「50gでも痩せたら自分を褒めてあげましょう、
そして痩せたことをさらなるモチベーションにしましょう」と述べました。
ですので、体重計に乗る前にできる事はやって
50gでも痩せることを目指してください。
例えばトイレ。
無理にすることはダメですが、行けるなら行った方がいいでしょう。
尿の排出量にもよりますが50g〜150gくらい変わることがあります。
また運動を組み合わせる方は一度体重計に乗って、良くないと思ったら運動し
再度体重計に乗るのがいいと思います。
(3)全裸で体重計に乗る
上で述べた体重計に乗るタイミングと似た話ですが、
服装によっても体重は結構変わります。
ですので、体重計に乗る時は全裸を推奨します。
まぁパンツくらいならいいか、とも今ふと思いましたが
少しでも小さい数字出したいので私は全裸です。今の時期は寒いですね。
(4)体調不良時に落ちた体重はダイエットに利用せず戻す
時期的にインフルエンザの時期ですが、
風邪やインフルエンザなど体調不良で落ちた体重は
絶対にダイエットに利用しないでください。
通常の風邪で1〜2kg、ウイルス性の胃腸炎など厳しいものでは5kg前後
罹患することで体重は簡単に落ちます。
ですが、これは体の異常事態。ラッキーと思ってはいけません。
この体重減少は見なかったことにして、体調が戻ったら体重を戻してください。
まぁ利用しようとしても、この場合は体が勝手に元の体重まで戻るんですけどね。
以上、ひょん様式 レコーディングダイエットにおける細かいコツでした。
次回からは食事制限の話をします。