4-1. ひょん様式 レコーディングダイエットとは？(1) - 極意
それではいよいよ本編です。
重ね重ね恐縮ですが、このページを読む前に必ず 3.注意事項 (1) (2) を
ご一読頂くようお願い致します。
さて、ここでは一番大事な「ひょん様式 レコーディングダイエット」の核心部
いわば極意を書かせて頂きます。
本音言っちゃえばこの項に書いてあることが納得できれば
それだけでもダイエットできちゃうのですが、
そんな簡単にダイエットできるなら苦労なんかしないですよね…。
結論を最初に書きますね。
ひょん様式 レコーディングダイエットとは、
毎日体重をレコーディング（記録）することで自分の体重を常に意識し
食べ過ぎを防ぐとともに、ダイエットにゲーム感覚を持ち込むことで
ダイエットの大敵であるストレスに打ち勝つダイエット方法です。
もっと簡単に書きたかったのですが私の語彙力ではこれが限界…。
体重への意識、ゲーム感覚でストレスに勝つ、この2つが肝ですね。
レコーディング（記録）は上のサンプル画像のような形で行います。
まず1つめの体重への意識ですが、毎日体重を記録することで
常に自分の体重を把握でき、数字が今まで以上に気になるようになります。
特に前日より大幅に増えてしまった日なんかは
「今日は軽めにしておこう」と食欲に心のブレーキがかかり
結果的に食べ過ぎを防ぐことができます。
体重を測っていなくてもブレーキはかかるかもしれませんが、
測っていることでより強いブレーキをかけられるのは地味に大きいです。
そして2つめのゲーム感覚。
ダイエットが続けられない原因はほとんどがストレスだと思います。
始めて1〜2週間後に現れる最初のヤマや
なかなか体重が減らない時などのストレスは強く
嫌になって諦めてしまう人は多いのではないでしょうか。
そのストレスに勝つのがこのゲーム感覚です。
毎日レコーディングしているとレコードが増えていく事が楽しくなり
ダイエットがゲーム感覚になっていきます。
この楽しいという気持ちでストレスに打ち勝つのです。
じゃあ具体的にどうやっていくの？という話ですが
長くなり過ぎたので今日はここまで。次回お話しさせて頂きます。
3-2. 注意事項(2) - 4つの約束(詳細)
注意事項の続きです。
前回記事を読まれてない方は必ずこちらから読み始めてください。
それでは注意事項の詳細を見ていきたいと思います。
（1）医学的に体に良くないことはしない
世の中には既にたくさんのダイエット法があります。
少し前に流行った某スポーツジム、最近流行の炭水化物抜きダイエット。
その他りんご、きゅうりといった特定の食事をメインにしたり
腹筋、スクワットといった運動によるものだったり…。
そのような食事法や運動方法には医学的に明らかに危険で
論文等で危険性を指摘されているものが多くあります。
そういった危険な事は一切しないでください。
本ブログは、可能な限り医学的根拠も明示していきたいと考えております。
（2）体重は「標準体重」を目標とし、それ以下に痩せてはいけない
目標設定の項目でもお話しさせていただきますが、
ダイエットの目標は標準体重を目標としてください。
標準体重とは日本肥満学会が定めた最も病気にかかりにくい体重のことで、
BMI値が22となる体重です。
具体的には身長155cmの方で52.9kg、身長175cmの方で67.4kgとなります。
この数字を見ると、特に女性の方は
「もっと痩せたいんだけど…」と感じるかもしれません。
気持ちは分かりますが、この体重が医学的に見て最も病気にかかりにくい体重です。
本ダイエット法はこの標準体重まで痩せることに利用し、
それ以下の体重では使用しないでください。
（3）急激な減量をしてはいけない
「早くこの体重まで痩せたい！」という想いがきっと誰にでもあるかと思いますが
急激な減量は体に急な変化を強いるものであり危険です。
残念ながら論文など医学的根拠は見つけられませんでしたが
検索して出てくるダイエット系のサイトをいくつか見てみると
1ヶ月に痩せるペースの目安としては多いところで体重の5%、
少ないところで1kgが理想と書いてあるところが多いようです。
あくまでも個人の感想ですが、1ヶ月で1kg減量の場合だと
さすがに効果を実感できなくて諦める原因になってしまうと思います。
体調に問題ないことを確認しながら、自分のペースを作っていくことが大事です。
1ヶ月で10kgとか絶対危ないのでやめてくださいね。
（4）体調に異変を感じた場合はすぐに中止し、栄養と十分な休息をとる
これはもう言うまでもありません。
特に、ダイエットが上手くいきだして楽しくなってきた頃に注意。
体重が減っていくのを見ていると、なんとか頑張ってさらに減らしたいと思い
頑張りすぎてしまった結果、体調がおかしいという状態になることがあります。
気持ちはわかるけど一回休んで、栄養と十分な休息を取りましょう。
体調が崩れているということは、ダイエットのやり方が間違っている証拠です。
減量が速すぎた、食事制限し過ぎた、運動し過ぎた等、
自分のダイエット法に問題がなかったか確認しましょう。
繰り返しになりますが、ダイエットした結果体調崩してたら本末転倒ですよ。
少し長くなりましたが、本当に重要なことなので書かせていただきました。
繰り返しで恐縮ですが、上記4点が守れない方が本ダイエット法でダイエットすることを
禁止させていただきますのでご理解の程、お願い致します。
さあ、いよいよ次から本編となります。
お楽しみに。
3-1. 注意事項(1) - 4つの約束
さて、本編に進む前に注意事項を書いておきます。
健康的なダイエットをする上で非常に重要な項目なので、必ず一読ください。
ダイエットとは当然ですが体重を減らすことであり、自分の体に変化を伴うものです。
無理な食事制限や運動などによる過度な、または急激な減量は
体にとって間違いなく良くない事であり
場合によっては体調不良、酷い場合は栄養失調など体に悪影響をもたらします。
後ほどの項目で述べるかと思いますが、私も体調不良に陥ったことがあります。
痩せたいという想いはよく分かりますし、
その気持ちからダイエットに成功するのは素晴らしいことですが
それが元で体を壊しては本末転倒だと私は思います。
私は、ダイエットをする場合は以下の4点に気をつけるべきだと考えています。
（1）医学的に体に良くないことはしない
（2）体重は「標準体重」を目標とし、それ以下に痩せてはいけない
（3）急激な減量をしてはいけない
（4）体調に異変を感じた場合はすぐに中止し、栄養と十分な休息をとる
ここだけは厳しい言い方をさせてください。
この4つの約束をお守りいただけない方は、
「ひょん様式 レコーディングダイエット」をすることを禁止させて頂きます。
私が考案したダイエット法で誰かの体に悪影響が出てしまうことは
絶対に避けたいと思っていますので、これだけはどうか宜しくお願いいたします。
各項目の詳細については次の記事でお話しさせていただきます。
☆目次
ひょん様式 レコーディングダイエット 目次
※4.以降を読む前に、必ず3.注意事項を読んでください。
1. はじめに
2. 自分のこと
3. 注意事項
3-1. 4つの約束
3-2. 4つの約束（詳細）
4. ひょん様式 レコーディングダイエットとは？
4-1. 極意
4-2. 具体的な方法論
5. 準備編
5-1. 準備するもの
5-2. レコードの項目とつけ方
5-3. 目標設定と考え方
6. 実行編
6-1. レコーディングのポイント
(1) 結果を受け止めよう
(2) モチベーションの維持の仕方
(4) その他細かいコツ
6-2. 食事制限の考え方
(2) 食事制限とは過食を防ぐこと
6-3. 運動について
(1) 運動も強制ではない
(2) 痩せる運動と太る運動
(3) ランニングの注意点
7. まとめ
2. 自分のこと
本編に入る前に自分のことを少し書いておきます。
私は30代後半の男性、身長182cm、体重は現在71.50kgです。
体重についてはこれまで最低60.50kg、最高78.50kgだった事があります。
ダイエットについては8年前に1回目、そして現在進行形で2回目を実施中で
1回目には18.00kg、そして2回目は現在のところ7.00kgの成果が出ました。
本ブログ「ひょん様式 レコーディングダイエット」については
この2回のダイエット経験の中で得たノウハウをお伝えしていきます。
記事についてはなるべく平易な表現に努め、
また冗長にならず短めの読みやすい記事にしていきたいと思っています。
Twitterアカウントも開設しました。
質問につきましてはこちらまでリプまたはDMにてお願いします。
1. はじめに
皆さんこんにちは。
本ブログは私、ひょん様が8年間かけて培った
「レコーディングダイエット」について解説するブログです。
８年前、鏡で自分のお腹を見た私は驚愕し自己流でダイエットを始めました。
これまでずっと自分で考え、実行し、痩せる、と自己完結していたのですが
改めて考えてみるとノウハウとして結構積み上がっているなと感じ、
これは他の人にとっても役に立つかもしれないと思った次第です。
詳細は後ほどの項目に任せますが、ダイエットはストレスとの戦いです。
そして、そのストレスに打ち勝つのが
私の編み出した「ひょん様式 レコーディングダイエット」です。
体重を減らしたいけどなかなか減らせない…という人は多いかと思います。
本ブログがそんな人にとって一助となれば幸いに思います。
